カテゴリー「音楽」の3件の記事

こんばんわ!Googlebot!

 自宅にウェブサーバーを立ち上げて、PukiWikiをCMS代わりに使って運用しています。非力なマシンでもそれほどトラフィックが無ければ十分ウェブホストとして使えていますが、今後実験を予定しているAjax(prototype.jsあるいはServlet)やSilverlight、FLEX3のことを考えると、現在のマシンパワーでは少し不安な今日この頃…。そんなこんなで、少し手持ちのパソコンを整理しようという話が持ち上がっていて、自分もそのつもりでサーバーの引っ越しを検討しないといけません。これに併せて、最近再び懲り始めたシンセサイザーも整理しようと思っています。すでに3台ほど手離したのですが、マスターキーボードのヤマハW5とローランドとコルグの音源、ミキサー何かが残っているので、売却してMIDIキーボードを変わりに購入しようかと思ったりして。一昔前は音を作るにはシンセサイザーしかありませんでしたし、各社音源方式が微妙に異なっていましたから、必然的に数台のキーボードが集まったわけです。M1はレゾナンスは無いけど独特の癖のある音だったし、ローランドは透き通った軽い音という印象が強かったです。ヤマハはそのどちらともつかない無難で扱いやすい音でした。個人的にはヤマハが一番好きかなぁ。エレクトーンもやってたし。

Arppe2600  それが、現在ではソフトウェアでシンセサイザーをシミュレートする時代になっていたんですね。DAWと称されるDTM関連ソフトウェアとVSTあるいはVSTiと呼ばれるバーチャル音源で楽曲制作ができるというわけです。しかも、DAWもVSTもフリーでありながらかなり高機能なソフトウェアがたくさんあるので驚きました。Arpのエミュレータarppe2600va とかMoogなら MiniMogueVA (しかもポリフォニック)、PPGそっくりのもあるし、サンプラーは専用機顔負けだし、サンプリング音源方式のものはさらに良くできていますよ。Independence Free のアコギを適当に弾いたら、レガートとベロシティでフレットノイズが自然に入るので、キーボードで弾いてる感じがしなくて、気分はアールクルーです。古典的なフィルタによる減算方式、倍音合成、ウェーブシェイピングやモーフ、アルペジエータと、探せばいろんなモノが見つかりました。それで、思わずRenoiseというDAWソフトウェアを購入!このソフトウェアはVSTが使えるのはもちろんですが、本体に内蔵しているサンプリング音源の機能が素晴らしいし、なんといってもインターフェースがかっこいい。ただひとつ基本的にTracker形式のデータ入力が中心なので、まさしく打ち込み系ってことになりますね。このあたりはCyberSpaceでコーナーを設けて紹介したいと思います。

Myserverpc  話が本題からどんどん逸脱してしまいました。自宅サーバーの良いところは、いろんな実験や仕掛けが作れることです。今までにも何度か触れてきましたが、ブログとホームページにアクセスすると、特定のサウンドが鳴るようにしてあるのもその一つ。不意に音がすると、「おっ、誰かが俺の頭の中を覗いているな?」と思うのです。昨日もそんな感じで音が鳴っていたのですが、あまりに頻繁に、しかも明らかに読んでいるスピードではない間隔で継続して鳴り続けていたので、これはもしやと思いコネクションステータスを見ると…、グーグルボットがクロウリングしていたようです。これでめでたく(?)Googleのキャッシュに入ったというわけですね。時々トラフィックがメチャクチャ増えるときがあったのは、サーチエンジンの仕業だったんでしょう。なるほどー、むふー。昨日のボットは何処から来たのかな?そうだ、Google Analytics でしらべてみましょう。

Whoareyou

 ちなみに、この「On the Internet, Nobody Knows You're a Dog.」は結構有名。直訳すると「インターネットでは、あなたが犬だとは誰も気付かない。」って感じかな?Googlebotも同じ様なものだし、人工無能もいるし、ちょっと怖い気がします。

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「イパネマの娘」と言えば…

 「イパネマの娘」は、誰でも一度は聞いたことのある、ボサノバのスタンダードとも言える名曲です。先日、作曲者の Antonio Carlos Jobim を偲ぶコンサートをやってました。やっぱりいいですね、小野リサ。先日は芸能ニュースに懐妊の記事が出てましたが、小野リサを芸能ニュースで取り上げてほしくないですね。彼女は、ボサノバの父とも言われるジョビンとセッションしたこともある、正統派ボサノバボーカルで、一度CDを聞けばその澄んだ声に魅了されることは間違いありません。

 自分は何の縁なのか、大学生のころから小野リサのCDを集めていました。同時にCASIOPEAも。こっちは日本のヒュージョン界の殿堂みたいな人たちです。(メンバーが入れ替わったりして、少しずつ曲調が変化したという感が否めないが…。)

 ということで、そのときのライブCDを探したらあったので、ご紹介したいと思います。どれ買ったらいいか迷ってしまうヒーリングミュージックのCDよりも、癒される音楽だと思うんだけどなぁ。音楽は人それぞれ好みがあるので、「このCDがオススメです!」というのが難しいところもあるけれど、ボサノバやスムースジャズのような曲は、喫茶店やレストランなどの落ち着いたムードの場所では自然に流れている音楽だったりするのです。普通の人はあまり気にしないけど、そのジャンルの音楽が好きな人にとっては、「この曲は noon がカバーしてたなぁ。」とか、「あ、Bob James の曲だ!」とか、結構うれしくなってしまいます。いわゆる「BGM好き」というやつですな。

 といっても、音楽にジャンルがあればその道のプロや熱狂的なファンがいるもので、自分も小野リサやCASIOPEA、今は Bob James、David Benoit なんかがいい感じなのです。

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KARMAをつくりたいなぁ…

情報処理試験が終わって、少しの間何もやる気が起きなかったけど、最近になって急に何か作りたい衝動にかられている。それは、自動作曲と自動演奏を可能にする機械の製作。(一般にはアルペジエータ、シーケンサーなどと呼ばれるもの) タイトルに書いた「KARMA」とは、シンセサイザーメーカーとしては老舗のKORGが作った、まったく新しいシンセサイザーのこと。最近のシンセサイザーはどのメーカーのものも高音質の音源を持っているだけじゃなくて、アルペジエーターと呼ばれる自動伴奏機能があることが普通になっているが、KARMAのそれはアルペジエーターをより一層進化させて、そのパターンやコントロール方法までをもカスタマイズ可能にしている、らしい。実際に触れたことがないのが残念だが、デモンストレーションを聞いたり、マニュアルを読んだだけでもその機能のすばらしさに驚嘆した。

ところで、KARMAがやっていることを技術的に検証してみると、案外難しいことをしていないことがわかる。基本的にはMIDIと呼ばれる通信の情報を解析して、データ処理を施し、再びMIDI信号にして音源を制御していることになる。MIDI規格で定められているシリアル通信の仕様やプロトコルは、現在のネットワークなどの通信方式に比べれば、非常に基本的でシンプルな構造になっている。複雑だからいいという物でもないのだが、MIDI規格が策定された時代的背景を考えれば自ずと納得はできるものだし、そもそも人間の耳に届く範囲で通信が成立すればいいのだから、メガ単位の通信速度があっても、バンド幅を持て余すだけになる。

もちろん、技術的側面だけ見れば通信の送受信とデータ処理ということになるが、KARMAのアルゴリズム自体はいろんな楽曲を研究して作られたものだから、一筋縄では理解できないしそっくり真似て作ることは不可能だと思うが、同じようなものなら作れそうな気がしているのだ。ただ、手持ちのワンチップマイコン1個で実現、というわけにはいかなさそうなので、あーだこーだいろいろとアイディア思案中。

KARMAはKORGの製品としてはぎりぎり現行機種のようなのだが、他にKARMAのエンジンを積んだシンセサイザーが登場していなかった。(TRITONとかにはない?)だが、最近OASISなるメチャクチャすごいシンセサイザーが発表になった。どうやら、KARMA拡張版だけじゃなくて、アナログモデリングなど、シンセサイザーでできること全部を詰め込んだモンスターシンセサイザーみたい。価格もそれなりだけどね。

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