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水槽の中の脳 - 精神と外部世界

Intelligencebrain

 

W・パウンドストーンの「 パラドックス大全 」を読んでから、今まで知らなかった論理学哲学の世界があることを知った。知能のある生物(主に人を指すこととする)なら当たり前のことだが、 知っていることは知っている し、 知らないことは知らない 。一見おかしな日本語のようで、それでいて至極当然のことのように聞こえるこれらの文節は、 知らないことを知っているか? と問われたときにその論点に気付くことができる。人は 知らないことを知ろうとすることはできない から、したがって 知らないことを知らない 、ということになる。「知る」ということを「知識」とするならば、 知らないことを知っている という定義は、その見地こそが知識の探求であるといえるのではないか?あるいは、 知っていることを知らない 、という場合は嘘をついているか、あるいは呆けているということになる。それはともかく、自分の記憶にない事象について、それが本来的に存在する事象であるということに気付くことが、 知らないことを知っている ことであって、大多数の人々は(自分も含めて、残念なことに)そのことに気付かない。 知らない世界は知らないままなのである。...全文

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