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自分の歯型を作ってもらう

Teeth1  少し前まで、奥歯の詰め物が緩んだせいで歯痛に悩まされ、だましだましにしていたのを、ついに歯医者さんに診てもらうことにしました。って一口に言いましたが、治療が完了するまで、週一回の通院で2ヶ月ちょっとかかった気がします。

Teeth2  以前にも診てもらったことがある信頼できる病院ですが、こと歯医者に行くとなると、少しくらい痛くても我慢しようとか、少しすれば痛みも和らぐとか、あげくの果てには痛みに慣れよう、などというとんでもない妄想に取り付かれ、なんとか病院に行かない口実を「自分に対して」作るのです。何故なんでしょうか?歯医者さんは絶対に口にしませんが「こうなる前になんで来なかったの?だって痛かったでしょうに…。」って、いつも考えているんじゃないかと思わずにはいられません。そしてそう思うと恥ずかしくてたまりません。かくいう自分も最終的には歯の痛さや不快さに耐えかねて、結局は受診することになるのです。ヒトってバカだね…。あ、俺のことか。

Teeth3  診療は最初の日にレントゲンを撮って、他に虫歯がないか異常はあるかを調べた上で、治療方針を決めるようです。その時は別の病院で処方された薬もありましたから、そういった情報も伝えました。痛くなって当日に予約をしたので、まずは対処療法的に痛みをとってくれるのですが、これって本当に素晴らしい。それまで長い間苛まれていた歯の痛みが、ものの見事になくなるのは、奇跡としか言いようがないですよね。歯医者さんに感謝!

Teeth4  一度歯医者に行くと、何故か虫歯を治すことに専念できるようになるのが不思議なところで、それまで行くのをためらっていたのが嘘のように、次の予約日が来るのが待ち遠しくなったりします。これは自分が少しMだとかそういうことではなく、歯医者さんの腕がいいことにほかなりません。やっぱり痛いのは嫌です。でも慣れてくるとガリガリ削られたり、口の中におもいっきり指を突っ込まれるのも、それほど苦痛ではなく逆に快感に変わったりします。自分は診療中には目をつぶっているので誰がどんなことを自分にしているのか分からないのですが、結構かわいい看護士さんが想定外のことをしていたりするので、案外面白いものだなぁなんて関心を持ったりしました。あ、想定外と言っても、歯形を採ったり消毒や被せものの前処理や後処理ですよ。

Teeth5 Teeth6

 そんなこんなで左右の奥歯の虫歯を治療したんですが、その過程で数回歯形を作りました。これが結構精巧にできていた(当たり前だが)ので、ある日看護士さんに「歯形ってもらえるんですか?」と聞いてみました。すると意外にも「いいですよ」という返事で、しかも診療最後の日に治療終了の歯形を作ってくれるとのことでした。なかなか自分の歯形なんて作れるもんじゃないので、いい記念になりました。何の記念だか解りませんけど。ちなみに自分の歯とソックリです。(って当たり前です。)写真の赤い矢印の歯が今回治療した歯です。これって被せものの歯だけど、良くできてますよね。その後数日は新しい歯に慣れられなくて少し痛かったですが、今はすっかり自分の歯になりました。いや、正確にはイミテーションですけど。

Teeth7 ※どうでもいいことですが、歯科を受診することを一般に「歯医者に行く」とか「歯医者で診てもらった方が…」とかいう言い方をしますよね?これっておかしくないでしょうか。まず前者は「歯医者(さんのいる病院に)に行く」ということだし、後者も「歯医者(さん)『に』診てもらった方が…」という意味でしょう。両者に言えることは明らかに「歯医者」が医師の呼称ではなく場所を指す言葉になっています。別の診察科目にしてみると明らかに変です。例えば「脳外科医に行く」とか…、あれ?あんまりおかしくないな。
 この答えは簡単で、歯医者さんだけ「歯」+「医者」という呼称が一般的になったからであり、他のお医者さんを「精神」+「医者」とか「肛門」+「医者」とは呼ばないからですね。だから「歯医者さんに行く」ときは、「歯科医院に行く」あるいは「歯科を受診する」と言えばいいと思います。(大きなお世話ですね。)

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