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鬱病(10) 強迫性人格障害?

 昨日本屋で見つけた精神医学コーナーに「パーソナリティ障害」なる本を見つけた。以前(否、現在も)アイデンティティについて疑問を抱いたことがあって、なんとなく横文字のこの種の病名に興味を覚えたからである。(だから、この本を手に取った根拠は何も無い…。)

 そこに、あるパーソナリティ障害の簡易診断があった。

1.何かを行う時、方法や細部に拘りすぎて、本来の目的を見失ってしまう
2.完全さを追求する余り、作業を完了できないことがある
3.余暇や人間関係を犠牲にしてまで、仕事に没頭してしまう
4.倫理、道徳、規則といったことに強く拘ってしまう
5.古くなったり、役に立たなくなったものでも、なかなか捨てられない
6.金銭的にケチである
7.仕事を他人に任せられない
8.頑固で融通が利かない 

このうち、4項目以上該当なら「完全主義」の度合は心の病気と言える、のだという。自分はどうかと言うと、6番以外はすべて該当してしまう。(ケチっていうか堅実と言ってほしい。でもそれってケチなのかな?)

 このチェックリストの該当者で日常生活に支障を生じている場合、『強迫性人格障害』の可能性があるという。以下、「AllAbout 健康・医療」( http://allabout.co.jp/health/mentalillness/ )サイトからの抜粋である。

 強迫性人格障害では、完全主義にとらわれるあまり、融通性を欠いてしまうのが大きな問題です。単調でルーチンな仕事なら長時間でもいとわないのに、臨機応変の立ち回りが要求される仕事は難しい。何でも真に受けて、ユーモアのセンスに欠けてしまい、気軽な人間関係を持つのが困難。また、失敗を恐れる余り、なかなか決断を下せないといった事もあります。
 強迫性人格障害の経過は個人差が大きく、感じの良い人になり、社会的に素晴らしい生活を送る場合もあるのですが、年齢と共に、完全主義的な症状が強くなってしまい、うつ病など他の心の病気を併発する場合もあります。
 完全主義的な傾向のある人は、まずは、肩の力を抜きましょう。ストレスが強い状態では、完全主義の傾向がより強くなり、自己の能力を十分発揮するのが難しいものです。リラックスのできる完全主義者を目指しましょう。

 この解説のすべてに該当しているとは思わないが、概ね自分のことを言われているようだ。実際に鬱病を罹患している訳だし。薬ももらって先生からのアドバイスや家族や会社にも心配してもらっている。だけど、狂っている自分に気が付いていながらもどうにもならない。どうすればいいのだろう?

 今日も時々希死念慮が頭を過ぎった。今度の診察の時に、強迫性人格障害について、よく話を聞いてこようと思う。なんでこんなに面倒くさい人間になってしまったんだろう。完全主義者なんかじゃないのになぁ。ただ、身近な社会や世間の矛盾が気になって、それを許せないだけ、物事の本質が少しだけ知りたいだけなのに…。

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