« 鬱病(6) 社会復帰 | トップページ | 少しずつ回復中… »

鬱病(7) ゆり戻し

少し前まで、自分の鬱病が回復しつつあると思っていたのだが、投薬がジェイゾロフト2錠+パキシル2錠になってから、また症状が悪くなってきた。身体的には頭重感や頭痛、早朝覚醒が続いているし、精神的にも職場復帰しようとがんばってしまったためか、再び焦燥感や希死念慮にさいなまれるようになった。最近はパソコンに慣れるために、仕事や趣味で作っていた回路図やソースコードを眺めたり、技術資料の検索をしたりして過ごしていたのだが、それが自分の焦燥感を煽ってしまったようにも思える。(自信喪失状態でプログラムなどを見ていたら、再び仕事ができるのか怖くなってきた…。)

奥さんが言うには、パキシルを投与されてから急に自分の言動が攻撃的になった、とのこと。確かにパキシルを使い始めてから、妙にイライラするし、テレビに向かって攻撃してしまうし、些細なことで腹を立ててしまう自分になんとなく気が付いていた。(そして、後になって後悔してしまうのだ。)でも、それは回復の兆候なのかなぁ、とも思っていたのだが、どうもそうではないらしい。このままでは元の木阿弥で、またあのつらい状態に戻ってしまうのかもしれない。身体的にも(パキシルの影響なのか不明だが)頭の中で高周波のような金属音が聞こえるし、布団に入って寝ようとすると、下顎が微かにカチカチと痙攣することがある。これは鬱病特有の「ゆり返し」というもののようだ。

したがって、今日の診察でパキシルを中止してジェイゾロフト4錠に戻した。また、頭痛が再発したのでデパスの食後3回服用、ハルシオンも2錠にしてもらった。これで、症状が良くなるとよいのだが。身体的な症状が良くなると、外出やリラックスできる気分になれるので、精神的にもプラス思考になれる。

結局5月末日までには職場復帰を目指していたのだが、自信がなくなってしまった。双六で言えば、ゴール手前でスタート直後のマスまで戻されてしまった感じだ。会社の上司はとても理解ある方なので、無理に仕事をしようと思えば何とかなるかもしれないが、いまは出社する勇気がなくなってしまった。

残念でならない。そして自分が情けない…。

|

« 鬱病(6) 社会復帰 | トップページ | 少しずつ回復中… »

心と体」カテゴリの記事

コメント

情けない なんて思う必要はないんじゃないかな.「お前に何が分かる」と言われそうだけど(もしかしたら確かにそのとおりなのかもしれないけど),ゆっくりと生きていけば良いじゃないか.

投稿: Musi_chan | 2007/05/18 20:44

ありがとう。まさか自分がこんなことになるなんて思ってもいなかったので、かなりへこんでいます。
同業者として俺と同じようにならないよう、自分や奥さんやこれから生まれる新しい命のために、気を付けてくださいね。

投稿: Daisukeh | 2007/05/19 09:43

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/189978/45907040

この記事へのトラックバック一覧です: 鬱病(7) ゆり戻し:

« 鬱病(6) 社会復帰 | トップページ | 少しずつ回復中… »