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鬱病(6) 社会復帰

※鬱病になって休職することになった。ここに自分の闘病記録を思い出して書き残したいと思う。

発病して休職している期間も三ヶ月が経過した。身体的・精神的な症状も完全ではないが快復してきている。三ヶ月間はパソコンを開いてもネットサーフィンするくらいで、プログラムなどする気力も無かった。現在では、ようやくこうやって過去を振り返ったり、トランジスタ技術誌や専門書を読んでも苦痛を感じなくなった。考えてみると、小学校5年生の冬に当時まだ高価だったパソコンを買ってもらってから鬱病にかかるまでの25年間、こんなに長くパソコンから遠ざかったことは無かったかもしれない。そう考えるととても不思議だ。

症状を自覚している間は、仕事のことは言うに及ばず、趣味やその他の今まで楽しんでいたことすべてが、面倒でどうにも手につかない状態が続いた。だからパソコンなんて到底使う気力がなかったが、それにしても三ヶ月は長かった。パソコンやアプリケーションの使い方、プログラミング言語の文法やライブラリ構成、回路図の書き方など、二ヶ月を過ぎた頃には忘れてしまうのではないかと、かなり心配になった。キーボードも打てなくなるのでは?なんて思ったりもしたが、こうして以前と同じように文章を作成することができて一安心だ。会社に出勤する心構えを整えるまで、さらに技術的な記憶を呼び起こさなければならない。心の中では少しずつ以前の勘みたいなものが蘇りつつあるのがわかる。

だから、急がず、少しずつ、無理せず、自然に「がんばろう」と思う。

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